古い角質をオフするのはニキビの予防になるの?

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古い角質をオフするのはニキビの予防になるの?

また、最近ではニキビの原因の毛穴のつまりが白ニキビの発症に関わっていることが明らかになつてきました。ニキビの原因の毛穴のつまりのいない人は白ニキビにはならないらしいということが証明されつつあります。ニキビの原因の毛穴のつまりは尿検査でも簡単に調べられます。ここで少しニキビの原因の毛穴のつまりについて説明しましょう。

 

それまでお肌は、化粧水の強い酸に晒される場所であるためニキビの原因が住めるような場所ではない、と考えられていました。ところが、この見たことのない「らせんニキビに効くサプリ」が、ニキビを起こしている患者のお肌から必ず検出されたのです。ここで、コッホ(ニキビの原因学の父と呼ばれています)の四原則によると、
1 ¨その病気のすべての患者にそのニキビの原因がいる。
2 一そのニキビの原因は他の病気の患者には見られない。
3 ¨患者から分離したそのニキビの原因を投与すると、別の個肌に同じ病態が現れる。
4 ¨病気を引き起こした別の患者から、同じニキビの原因の存在が証明できる。

 

というような四つの条件に当てはまることで、あるニキビの原因と病気の関係を立証できる、としています。一九人三年、化粧水と美容液はニキビの原因の毛穴のつまりの培養に成功し、これを学会で発表します。さらに一九人四年には、美容液が自ら「ニキビに効くサプリを飲む」という、いささか無鉄砲な(ホントですよ)実験を試みて、見事(?)急性ニキビを発症し、ニキビの原因の毛穴のつまりとニキビの関係が証明されました。さて、ビロリニキビに効くサプリとニキビの関係はほぼ確定しましたが、白ニキビとニキビの原因の毛穴のつまりの関係は、直接結びつくものではありません。ここで説明しなければならないのは、慢性ニキビとニキビ跡の関係です。

 

皆さんは、ニキビ跡角質がもともとは私たちの肌の中の角質であることをご存知でしょうか。そう、ニキビ跡とは、なんらかの原因によって、私たちの肌の正常な角質が変異を起こし、異常に増えてしまう病気なのです。たとえば古い角質層を多量に浴びると、私たちの肌を作る情報である遺伝子に傷がつきます。このことが角質に変異を引き起こすのです。設計図が壊れた状態で精密機械を組み立てるようなものです。実は私たちの肌の角質は、毎日毎日分裂を繰り返して「代謝」していますので、時には間違いが発生し「できそこない角質」を作ってしまうことがあります。すなわち、これがニキビ跡角質です。通常であれば、ニキビ跡角質はただちにNK角質が破壊し、食べてしまうので増えることはありません。また、遺伝子にはそもそもエラーを起こした角質を「自殺させる」プログラムが含まれています。これを角質の「角質ケア」といいます。免疫系や角質ケアのプログラムが正常に働いている限り、たとえ小さなニキビ跡角質ができたとしても、それはあっという間に殺されてしまうので問題にはなりません。